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淫らで素直なカラダ。
第4章 セカンドバージン。
私達はラブホテルの部屋に入った。
部屋のソファーに隣合わせに座る。


「セックスがしたいって、
言う女は嫌い?」
私は夏樹に聞いた。

「嫌いじゃないよ。
俺は、誘って躊躇されるのが
怖くて誘わなかっただけ。」

「夏樹にメールを貰った時から、
不思議な気持ちになったの。
メールで話しているうちに、
会う前から抱かれたいと思ったわ。」

「沙織‥‥」

「抱いて欲しいの。」

「いいの?」

「夏樹が好きなように抱いて。」

夏樹は私を抱きしめてキスをした。
甘くてとろけそうなキス。
優しいキス。

キスを繰り返し、
夏樹の舌が私の唇を割って入る。
私はその舌を絡ませた。

激しいディープキスを繰り返し、
夏樹は私の服を脱がせる。

ブラウスのボタンを外して、
脱がされていくと‥‥‥

真山から貰った
赤い透けたブラジャーが夏樹の視線に
飛び込む。

私はこの下着を身につけたまま、
夏樹に犯して欲しいのだ‥‥‥。


乳首の透けたブラジャーを
夏樹は興奮気味に触り、
乳首を捉えて指先で転がす。

「沙織‥‥
色っぽいね。
エッチな下着だ‥‥‥。」

乳首を刺激されて、
私は声が漏れる。

「あっ‥‥‥あん‥‥‥」
私の乳首をつまんで指先を動かす。

「ベッドに行く?」
夏樹に聞かれて頷く。

夏樹にリードされてベッドに押し倒された。

「シャワー浴びなくていいの?」

「もう少し、沙織とイチャイチャしてから。」

夏樹は私にキスをしながら、
ブラジャーを外す。
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