この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裸の女神
第2章 涙のあとに‥‥‥
撮影が終わると、隅田監督から話し掛けられた。

「エリカ、
今日のエリカも最高に可愛かった。
特にイキ顔はドキッするよ。
色白でピンク色の乳首がまた最高だな。
やぁ、エリカを撮れて良かった」

お褒めの言葉を貰う。

私自身も嬉しくなる。
必要とされる喜びを、AVの仕事を受けるようになってから、知る事になる。

失うものが大きかったから余計に。

「有難うございます」
私は、監督に御礼を言う。



帰り支度をしていると、ハヤトから声を掛けられた。

「お疲れ様、
エリカちゃん。
今日は楽しかったよ。
仕事を越えて気持ち良かった」


そう言って笑う。

「私の方こそ、
有難うございます」
ハヤトに御礼を言う。

「エリカちゃん‥‥」
そう言うと、そっと紙を渡された。

「良かったら、
連絡して。
マジ、エリカちゃん好みなんだ」

ハヤトは照れながらウィンクをして、

「じゃあね。
また」

そう言って、帰って行った。

そっと渡された紙を見た。
ハヤトのアドレスと携帯の番号が書いてある。


ドキドキした。

/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ