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第2章 涙のあとに‥‥‥

ＡＶ女優になってからの私は、好調だった。

ＡＶマニアの人からも、高い評価を得た。

キレイな乳首の女優。

普通の子が脱いで、色っぽいイキ顔を見せる。

オナペットにしたい女優。

陵辱の女王。

セックスしたい女優。

などと言われ、
人気が上がり、ファンも増えた。

仕事も増えてきて、この仕事一本でやってゆける様にもなった。

その年にカレンダーまで出せるほど。

でも、脱ぐ仕事ばかり。

次第に私の中で脱いでナンボの価値と割り切りも出来た。