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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第3章 処置室
「東条様、葵です。」

「葵か。どうした?そろそろ我慢の限界かな?」

「……排泄させてください。」

「葵、ご主人様に頼む態度で排泄しなさい。」

「はい……東条様の見てる前で、排泄します。」

排泄したい!
排泄したい!

そうやって頭の中に排泄のことしか考えられなくなった頃、最短で排泄できる方法は一つしかなかった。
葵はもう、どういうやり方でしなければ通らないのかここのルールがわかってきたようだった。
そう、性奴隷はご主人様の前で排泄できなければならないのだ。

「葵、奥の部屋の台に乗りなさい」
「はい…」

東条の部屋の奥には処置室同様の台が並べられていた。
もうこれの乗り方をわかっている葵は素直にこの台にまたがり排泄の準備に入った。

「さて、プラグごと葵は排出できるかな?そのプラグは並の力みじゃ抜けないぞ。」

「んーっ、んーっ!んーっ!はぁ、はぁ、んーっ!」

ぶぼっ!!!
ごとん

「これはすごい。」

鈍い音がしてプラグが落ちた途端、ぶぷ、ぶぷ、ぶぷ、ぶぷと卵が一個、二個と受け皿へと落ちていった。

その解放感は葵が今までに経験したことのないような、頭を突き抜けるような開放感だった。
排泄をすることがこんなにも気持ちのいいことだったなんて……。
葵は出せた喜びで、今にも記憶が飛びそうだった。

「葵、芸術品だよ!何個出たのか教えなさい。」

「十個全部です。」

「よく、できたね。」

こんなに嫌で嫌で仕方のないことだというのに、褒められると達成感で胸がいっぱいになった。
東条の排泄調教によって、排泄で褒められることが快感だと感じてしまう心が葵の中に芽生えようとしていた。

そして、東条は拍手すると葵に静かに命令した。

「シャワーで流して、私のベッドへきなさい。」

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