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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第9章 新しい快楽
「夏休みの課題だけど、あなた達の全部読ませてもらったわ。」

夏休み明けの性奉仕の授業。
例の”オナニーレポート”についての感想をまどかが淡々と語る。

「そうね、なかなか良かったわ。
 この夏で自分の体がかなり開発されたんじゃないかしら。
 自分の体を知ることはとても重要なことよ。」

確かにまどかの言う通り、体は自己開発されているのは間違いなかった。
最もまだ中の開発はまだだったが、外側だけでも葵にとっては大きな進歩だった。
イキ方を理解してつかんだ感じだった。
何より自慰をすることによって、セックスをしたいという衝動にかられた。
東条からのプレゼントはこの夏大活躍だったのは間違いない。

「授業始めるわよ。
 今日はアナルについての授業をするわ。」

教室がざわざわとする。

「アブノーマルな感じはするけれど、最近はかなり一般的になってきてるわね。
 AVで普及が進んでいるし、インターネットの普及でしっかりとした調教の仕方が浸透したのも大きいわね。
 あなた達が主人に仕える立場なら避けては通れないのではないかしら。
 主従関係をつけるには効果的な調教よ。
 それにこれにハマるとかなりの快楽が待ってるわよ。
 じゃあ、ビデオを見てもらうわ。」

この後、まどかの講義とビデオ講義が進む。
ビデオ講習では女性が悶え、快楽に酔っている様子が伺える。
葵は排泄プレイやプラグ挿入などの経験はあった。
羞恥心はかなり煽られるが快感とは程遠く、責められる場所が場所なだけに抵抗感はかなりあった。

「葵さん、授業が終わったら屋敷の処置室へ来なさい。」

まどかに急に呼び出しをくらうが、怒られるような思い当たる節はない。
高圧的で怖いまどか相手に苦手意識がある葵は怯えながら授業後まどかを訪ねた。
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