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蛇神様の花の宴
第2章 暗夜とお菓子作り
暗夜は大学のカフェテリアでバイトをしていたため、調理器具の扱いには慣れている。
骨ばった大きな手が、びっくりするくらい繊細に道具を操るのだ。

粉類の計量をしている時、横から暗夜が溜め息を吐いた。

「……美鎖、容器の重さを忘れてるぞ」

「えっ!?」

ボールの中身をかき混ぜる時も突っ込みが入る。

「まだダマが残ってる」

「す、すみません」
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