この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第2章 恋の唄
 促されるままに面を上げると、まさに白皙の美貌と形容するにふさわしい女人がそこに凛然と座している。薄鼠(うすねず)色の頭巾に法衣姿がかえってその匂いやかさ、艶やかさを際立たせている。天女が舞い降りてきたら、このようなお方なのではないか。
 つい見惚(みと)れている徳姫を見つめ、蓮心尼が花のかんばせを綻ばせる。
「まあ、想像していたとおり、ほんにお可愛らしいお方」
/401ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ