この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第2章 恋の唄
「まっ、ある意味では真ではあるかもしれませぬが、いずれの噂もお館さまという人物を偏った面―ある一面からしか見てはおらぬことになりますな」
 徳姫は保邦に真摯な視線を向ける。
「それではお訊ね申し上げます。邦昭さまのお人柄とは一体、どのようなものなのでしょうか? もし、今、私が抱(いだ)いている邦昭さま像が歪んだものなのだとしたら、私は是非、自らの誤った認識を正したいと思います」
/401ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ