この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第2章 恋の唄
「それは、もしかして」
 徳姫の問いかけに、保邦はそのとおりだと頷いた。
「さよう、実の母君が父君に斬り殺されたやもしれぬその場に、わずか六歳の幼子が居合わせたのでござる」
「どうして、そのような怖ろしいことが―」
 小刻みに身体を震わせる徳姫に、保邦はゆるりと首を振った。
「たまたま、母君のおん許を訪れたということもございましょう」
/401ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ