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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
 自室に戻ってきた徳姫は、帰るなり葛木に縋りついて泣きじゃくった。閨でもずっと泣いていたのか、眼は真っ赤に充血して腫れ上がっていた。想像もしたくないことだけれど、閨の中でもかなり手酷い扱いを受けたらしく、歩くどころか身体を動かすのさえ辛いように見えた。葛木の胸で泣くだけ泣いた後、布団に倒れ込むようにして深い眠りに落ちていった。
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