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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
 その日から、居間に籠もりきって、読経にいそしむのが徳姫の日課となった。
 居間の床の間には、墨絵の掛け軸が掛かっている。雪を戴く椿の周辺で数羽の雀が戯れている図柄だ。いずれ名のある絵師の手になるものらしく、描かれた雀たちはいずれもが今にもはばたき、さえずり出しそうな躍動感を伝えてくる。
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