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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
「どこの部屋で飼われている猫かしらねえ」
 人間の子どもに対するように話しかけると、猫がまたミャウと可愛らしく啼いた。間近で見ると、黒い眼は濡れたようで、なかなか整った顔立ちをした実に愛らしい猫である。
「お前は美人さんね?」
 顔を覗き込み、話し続ける。仔猫も甘えるように小さな顔をすり寄せてきた。愛しさが込み上げ、そのすべすべとした背中を撫でてやる。
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