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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
 泣きながら腰をさすっていると、邦昭が厭らしげな笑みを浮かべて、早速近付いてきた。
「痛むのか、どれ、俺が撫でてやろう」
 手を伸ばそうとするのに、徳姫は悲鳴を上げて飛びすさった。
「止めて、私にもう触らないで下さい」
「相も変わらず強情なことだ。それとも何か、そなたは厭だ厭だと言いながら、その実、俺を煽っているのではないか? 男というものは獲物に刃向かわれれば、とことんまで追いつめたくなるものだぞ」
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