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喘ぐなら、彼の腕の中で
第5章 忘れさせて


莉央の熱いモノが、私の中心に一気に挿入ってきた。
電流が流れたかのように、衝撃が体を貫く。


「〜〜っ、や…っ」


な、なに……
いきなり!?


「り、莉央…!やめて…」
「辛い?」


だらしなく開脚した格好で
デスクの上に座った格好のまま、強く引き寄せられて

立ったままの莉央が腰を突き上げる度に、意識が飛びそうになる。


……辛く、ない。
むしろ………


「……んっ…や、あ、待って…」
「力むなよ、沙月」
「だめ…っ あ、体が、変になる……!」


体がバラバラになりそうな、強すぎる快感。
私の愛液がグジュッと卑猥な音を立てる。

莉央の体に手を回さないと、宙に飛んでしまいそうだ。


………すごい。

快楽が身体を凌駕したのがハッキり分かる。


「沙月、お前ヤバイよ」

「……っんん…や…ぁ…!」

「締め付けハンパねぇ。
全身震えすぎだけど大丈夫?」


大丈夫?と聞きながらも、莉央は腰の動きを弱めない。

下手にガンガン突かれてるわけじゃなくて
私の反応に合わせて、リズムを刻むように上下させるから


「……は、あ、ん…っ」


……私がおかしいのかな?

欲望を吐き出されてるとは到底思えなくて
逆に全ての快感を引き出されているような気がする。


……こんなの

今まで感じたことが無い……



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