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心の恋人~私から誘ったの?~
第1章 芽生え

帰りのバスに彼の姿はなかった
メールが来た
(無理やりカラオケに連れて行かれた~!!遠山さんはちゃんと帰った?)
(帰ってますよ!一緒に行くだけで帰りは一緒じゃなかったのね~寂しかったわ~)
わざと嫌味を言った
(ごめんね、無事か心配だった)
(ありがとう!大丈夫よ)
彼が私を気に掛けてくれてるだけで幸せな気持ちだった
彼は3月が誕生日だったので、2人で飲みに行くのは3月にした
同じ町内で2人で飲んでる姿を誰かに見られて噂されるのが嫌だった私は隣り町の居酒屋に行くことにした
お互い生ビールで先ずは乾杯
メールが来た
(無理やりカラオケに連れて行かれた~!!遠山さんはちゃんと帰った?)
(帰ってますよ!一緒に行くだけで帰りは一緒じゃなかったのね~寂しかったわ~)
わざと嫌味を言った
(ごめんね、無事か心配だった)
(ありがとう!大丈夫よ)
彼が私を気に掛けてくれてるだけで幸せな気持ちだった
彼は3月が誕生日だったので、2人で飲みに行くのは3月にした
同じ町内で2人で飲んでる姿を誰かに見られて噂されるのが嫌だった私は隣り町の居酒屋に行くことにした
お互い生ビールで先ずは乾杯

