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心の恋人~私から誘ったの?~
第2章 蠢く嫉妬心

私は旦那を夜勤に送り出し、事前に友達と飲みに行くと言っておいて、子供を実家に預けた
バス停の駐車場では目立ってしまうため、団地の中の人通りの少ない場所で待ち合わせをし、司の車に乗り込む
町内は誰が見ているかわからないため、私は助手席のシートを倒していた
司はデートコースを考えると言っていたので任せて、司の左手を両手でしっかり握り締めていた
司は1時間程走ると海辺の駐車場に車を停めた
「ごめん、海くらいしか思い付かなかった~」
「司とならどこでもいいの♪」
車を降りて、少し手を繋いで普通の恋人同士のように歩く
バス停の駐車場では目立ってしまうため、団地の中の人通りの少ない場所で待ち合わせをし、司の車に乗り込む
町内は誰が見ているかわからないため、私は助手席のシートを倒していた
司はデートコースを考えると言っていたので任せて、司の左手を両手でしっかり握り締めていた
司は1時間程走ると海辺の駐車場に車を停めた
「ごめん、海くらいしか思い付かなかった~」
「司とならどこでもいいの♪」
車を降りて、少し手を繋いで普通の恋人同士のように歩く

