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わざとじゃないの
第10章 快感の先に
すでにチャージしてある定期で改札口を出る。
知らない駅に降りるのは新鮮だ。
でも今は呑気に辺りを見渡している場合ではない
「ここから徒歩5分のマンションなんだ」
「はい・・・」
「でも走ったら2分くらいで着く」
「え?」
先輩はいたずらっ子のような顔で笑う
「行くぞ」
先輩が急に駆け出す
「え、ちょっと先輩!」
私も後ろから必死でおいかける。
やっと追いついたと思った時は、
先輩の住むマンションだと思われるところの前だった
「ここですか?」
全力でで1km弱。
そりゃ息切れだ
「ここです。
悪い、汗掻いちゃったな」
「本当ですよ!
何考えてんですかー」
「ゴメンゴメン。
一緒に風呂入ってもいいんだぜ?」
「え・・・」
直樹とのセックスが脳内で思い出される
あーーー今は考えたくないーーー
私の顔を見て先輩は笑った
「冗談だって!
早く上がるぞ」
知らない駅に降りるのは新鮮だ。
でも今は呑気に辺りを見渡している場合ではない
「ここから徒歩5分のマンションなんだ」
「はい・・・」
「でも走ったら2分くらいで着く」
「え?」
先輩はいたずらっ子のような顔で笑う
「行くぞ」
先輩が急に駆け出す
「え、ちょっと先輩!」
私も後ろから必死でおいかける。
やっと追いついたと思った時は、
先輩の住むマンションだと思われるところの前だった
「ここですか?」
全力でで1km弱。
そりゃ息切れだ
「ここです。
悪い、汗掻いちゃったな」
「本当ですよ!
何考えてんですかー」
「ゴメンゴメン。
一緒に風呂入ってもいいんだぜ?」
「え・・・」
直樹とのセックスが脳内で思い出される
あーーー今は考えたくないーーー
私の顔を見て先輩は笑った
「冗談だって!
早く上がるぞ」