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わざとじゃないの
第10章 快感の先に
「エロい」

「先輩こそ、エッチです」


もともと熱い玄関先で、

ますます熱いキスを交わして、

先輩の髪が汗でおでこにひっついてる。


私も汗が背中をつたるのを感じた。



「このまましちゃダメ・・・だよな」



あー、どうしてそんな顔で聞くの

私だって続きがしたいの



「臭いますよ、たぶん」


「いいって言ったら?」

「趣味が悪いですねって言います」

「じゃあそれでもいい」


先輩は靴を脱ぐと私をグッと引き寄せる


先輩の腰が私の腰に当たるようにわざと


「分かる?」

「・・・はい」


私の腰にあてがわれたソレは、

お互い走る用の短パンを履いているためか、

生々しいほどその存在感が感じ取れる


私は思わず腰を少し揺らした


この刺激が好き



自分の行動への恥ずかしさと、

先輩の欲しさで私は先輩の首に手を回した


もちろん腰はお互いひっつけたまま


「クーラー、ガンガンにしてもらってもいいですか?」

「もちろん」

「じゃあ、どうしてまだここにいるの?」
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