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わざとじゃないの
第14章 現実
えー。ダルっ
それって確実に質問攻めパターン
「めんどくさ」
「理央ならそう言うと思った。けど安心しろ、明日はハードに行くから、男の話なんかできないと思う」
「いや、それ慰めになってないよ」
私は笑いながら携帯を出して時刻を確認する
それと同時に気がついた一つの通知
長瀬先輩からの電話だ
3分前に来ている。
ヴァイブも切っていたから気が付かなかった
「どうしたの?理央が人といる時に携帯チェックするって珍しいじゃん」
私は誰かといる時は極力携帯をチェックしない。
凄く失礼だと思うからね
「うん・・・」
「もしかして長瀬さん?」
「うん・・・」
「なんて?」
「電話」
「マジか。またかかってくるんじゃない?」
「そうだね、またかかってきたら出るよ」
私は直樹にここ数日何回かかかってきていることを伏せて話をすすめることにした
それって確実に質問攻めパターン
「めんどくさ」
「理央ならそう言うと思った。けど安心しろ、明日はハードに行くから、男の話なんかできないと思う」
「いや、それ慰めになってないよ」
私は笑いながら携帯を出して時刻を確認する
それと同時に気がついた一つの通知
長瀬先輩からの電話だ
3分前に来ている。
ヴァイブも切っていたから気が付かなかった
「どうしたの?理央が人といる時に携帯チェックするって珍しいじゃん」
私は誰かといる時は極力携帯をチェックしない。
凄く失礼だと思うからね
「うん・・・」
「もしかして長瀬さん?」
「うん・・・」
「なんて?」
「電話」
「マジか。またかかってくるんじゃない?」
「そうだね、またかかってきたら出るよ」
私は直樹にここ数日何回かかかってきていることを伏せて話をすすめることにした