この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
わざとじゃないの
第1章 彼氏
「直樹立って」
プラスチックの椅子から立ち上がり、
私の方に向き直る直樹。
膝間づいている私の目の前には直樹の息子がある。
口に入れて欲しいのはわかる。
でもあえてそうしてあげないんだから。
手を直樹のお尻に回してゆっくりと両足に手を滑らせる。
頭をわざと直樹の息子に当てながら
「気持ちいい・・・」
「走り疲れたでしょ?ちょっとしたマッサージ。でもあと35分しかないから本番に入ろ?」
あー、私の体を洗ってないな
直樹はきっとそんなの忘れちゃってる。
しょうがない、自分で脇と背中、
大事なエリアだけ簡単に洗おう。
第一私がこれ以上待てない。
プラスチックの椅子から立ち上がり、
私の方に向き直る直樹。
膝間づいている私の目の前には直樹の息子がある。
口に入れて欲しいのはわかる。
でもあえてそうしてあげないんだから。
手を直樹のお尻に回してゆっくりと両足に手を滑らせる。
頭をわざと直樹の息子に当てながら
「気持ちいい・・・」
「走り疲れたでしょ?ちょっとしたマッサージ。でもあと35分しかないから本番に入ろ?」
あー、私の体を洗ってないな
直樹はきっとそんなの忘れちゃってる。
しょうがない、自分で脇と背中、
大事なエリアだけ簡単に洗おう。
第一私がこれ以上待てない。