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わざとじゃないの
第1章 彼氏
「直樹・・・?」
シャワーのお湯がが私と直樹の頭上から降ってくる
私は鏡の前に手を突いた。
「理央、ゴムない」
「知ってる」
「生はもうしないって決めたじゃん」
「私がしたいの」
「妊娠したらどうすんの」
「しない」
根拠なんてない。
本当は挿れない方がいいのも重々承知してる。
でも自分にコントロールが効かない。
私達が処女、童貞を無くした日も生でした。
最初の数回は生でして、
逝く前には抜いて・・・
でも最近はさすがにそれはしていなかった。