この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
わざとじゃないの
第2章 不満
「走るの辞めたら理央も胸大きくなると思うよ?」
「高校終わるまで辞めれないよー」
「胸はなくても理央は自分が思ってる以上に可愛いよ。足が長くて、健康体で、顔だって全然ブサイクじゃない」
ブサイクじゃないって・・・褒めてるのか?
優奈は正直者だからウソは言ってないだろうけど
コンコン
「アイス持ってきたよー。イチゴ練乳バーね」
「ありがとー」
「ありがとうございます!」
「優ちゃんのお母さんは優ちゃんがここにいること知ってるのよね?」
「はい、連絡してますよ」
「泊まって行ってもいいからね。ごゆっくり」
お母さんはそそくさと出て行った。
優奈はお母さんのお気に入り
媚を売るのが上手い子だ。
「溶ける前に食べよー」
「高校終わるまで辞めれないよー」
「胸はなくても理央は自分が思ってる以上に可愛いよ。足が長くて、健康体で、顔だって全然ブサイクじゃない」
ブサイクじゃないって・・・褒めてるのか?
優奈は正直者だからウソは言ってないだろうけど
コンコン
「アイス持ってきたよー。イチゴ練乳バーね」
「ありがとー」
「ありがとうございます!」
「優ちゃんのお母さんは優ちゃんがここにいること知ってるのよね?」
「はい、連絡してますよ」
「泊まって行ってもいいからね。ごゆっくり」
お母さんはそそくさと出て行った。
優奈はお母さんのお気に入り
媚を売るのが上手い子だ。
「溶ける前に食べよー」