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わざとじゃないの
第6章 温泉
「何年生?」

おっと

男から会話を続けてきた


「高2です」


いやー、コミュ障じゃなくて本当によかった


「あ、本当に?俺高3なんだ」

「え、そうなんですか!私より上だとは思いましたけど、大学1年生くらいかと思いました」

「へー、同級生かと思ったよ」

「なんか嬉しいです」


嬉しいよ。

こんな一個上のイケメンと話せて嬉しいよ。



「何校?」

「青山高校です」

「あ、ここから近いね。部活の後かなんか?」

「はい、陸上部なんですよ」

「なるほど、どおりで健康的に焼けてるはずだ」


そう言って笑う姿は本当に格好いい。

目の保養だ。


「俺は白陵高校のサッカー部。

もう引退したけどね」



え。

白陵?

県で一番頭のいい高校じゃないですか。

しかもサッカー部って毎年全国大会出てますよね?


「さりげなく凄いこといいますね

白陵って超名門進学校で、サッカーが強いことで有名じゃないですか!」


うわー、自分が青山高校とか言うじゃなかったー

別に頭悪い高校ではないけど、

白陵には敵いませんよ
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