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わざとじゃないの
第6章 温泉
「じゃあこれからもっと驚かせちゃうようなこと言っていい?」

「え、なんですか?」


話し易い人だなぁ

話し上手でこの顔、そして白陵に行ける頭とサッカー部という最強のブランド。


絶対に彼女いるな。


「俺、さっき風呂入ってたんだよね」


私は笑顔を顔に貼り付けたままフリーズした


今この人は笑顔でなんて言った?


「独り言言ってたの、君でしょ?」



私は頭をフル回転させだした

何を聞いた?

どこからどこまでを聞いた?

そもそも私は何を言った?



「しかも、さっき誰も他に入ってたなかったって言ったよね?」



やばい。

言い訳が思い浮かばない。

くそー、白陵の男め!!

思えば私はこの人の名前すらしらねーじゃねーか


この甘い顔に騙された



「彼氏と別れちゃったの?」


白陵のイケメンの顔が私に少し近づく


私は思わず目をそらすように下を向いた

こんな綺麗な顔の人に顔を近づけられたら純粋に照れるし、独り言を聞かれたこともあって直視できるわけがない


「気持ちよくしてもらえなかった?」


彼が私の座っているソファーに手をかけて私の方に寄りかかる


「俺が、気持ちよくしてあげよっか」


耳元でそっとそう囁かれて、

私は下半身がゾクっと感じたのを感じた。




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