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わざとじゃないの
第6章 温泉
「あー、知ってるよ。

もう引退したけどな。

かなりイケメンで、しかも部活の副キャプテンだったから試合のたびに女どもが騒いでたもん」



マージーかーよー。


イケメンで女子に騒がれる。


きっと私に話しかけてきた人と同一人物だろう。


「ちなみにその人の下の名前って・・・」


「流夜。流れる夜で流夜って名前までイケメンだよな。

俺も何回か試合で会ったことあるけど、

サッカーはすっごい上手だし、

あれは確かにイケメンだぜ」


知ってるよ。

さっき話してきたからね。


「急になんで長瀬先輩?」

「あー、別に。

私もその先輩の噂をちょっと耳にしたからさ、

気になっただけ」



ふー、我ながらいい嘘。



「あー、あの人は有名だからな」

「モテるんだろうね」

「モテモテだよ。

でも確か今フリーだぜ?

よかったな、理央」


「ほんとね・・・私もフリーだしね」

「え?」



あー、博士も何も聞いてなかったか
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