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大蛇
第16章 新たなミューズ
それに、男性が嫌いなはずなのに、今この男の男根に快楽を味わわされている…。
アンヌは悔しさで涙をこぼした。
男が大嫌いなのに、この快感から逃れることができなかった。
「そうですよ、僕に身をまかせてください」
大人しくなったアンヌに、ドナシアンは微笑んだ。
彼は、男に嫌悪を覚えつつも、
体が言うことを聞かないアンヌの葛藤を感じ取った。
じきに、男なしにはいられない体にしてやろう…。
ドナシアンは淫らな企みを胸に抱き、アンヌの尻を掴みながら腰を激しく動かした。
諦念したアンヌのくぐもった喘ぎ声が、ドナシアンには勝利の鐘の音に聞こえた。
アンヌは悔しさで涙をこぼした。
男が大嫌いなのに、この快感から逃れることができなかった。
「そうですよ、僕に身をまかせてください」
大人しくなったアンヌに、ドナシアンは微笑んだ。
彼は、男に嫌悪を覚えつつも、
体が言うことを聞かないアンヌの葛藤を感じ取った。
じきに、男なしにはいられない体にしてやろう…。
ドナシアンは淫らな企みを胸に抱き、アンヌの尻を掴みながら腰を激しく動かした。
諦念したアンヌのくぐもった喘ぎ声が、ドナシアンには勝利の鐘の音に聞こえた。