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五十嵐さくらの憂鬱。
第13章 …13
「イったらお仕置きだよ。
そんなに俺にお仕置きされたいんだ?」

樹は余韻でびくつくさくらの背中を撫でると
横からゴソゴソと何かを取り出した。
さくらがそちらを向くと、
樹の手に見たことのないものが握られていた。

「使ったことある?」
「えっと…」
「バイブってやつだよ」

樹がボタンを押すと
ぶー、という音とともにくねくねと動き出す。

「お仕置きだからな」
「ちょ、いや…!」

逃げようとしたが
腰が抜けて立てずに床に座り込んだ。
それをいいことに
樹はさくらを抱きかかえると
ベッドにゆっくりとおろし、
濃厚なキスをする。

「や、だ…先輩…」
「嫌なら抵抗することだね」

樹の口づけですでに抵抗力などない。
ゆっくりと腕を持ち上げられて
タオルでベッドにくくりつけられる。

キスはそのうち弱い首筋を下り
鎖骨を念入りに舐めまわし
脇を攻める。
その間にも胸を揉む手は止まらず
敏感な頂きをくりくりと親指でこねながら
樹はさくらを味わった。

「うっ…ぁン…んんっ…っは…」

目を閉じていたら、
ふと、顔に目隠しをされてしまう。

「え…」
「これがはいるの、見えたら怖いでしょ?」

さくらの耳元で、ゔーという振動音が聞こえる。
先ほどのバイブだ。

「や、ほんとに…挿れるんですか…?」
「もちろん。お仕置きしなきゃだから」

指が、さくらの割れ目をこすった。

「わかってるよね…」
「ぅん…」

秘部はさくらの蜜で溢れかえり
太ももの内側からお尻まで
果てには、シーツにまで広がっている。

「よだれ垂らすほど欲しいんだ?」
「ちがっ…」
「違くないだろ」

樹はさくらの脚を拡げて開脚させる。

「濡れてるどころの話じゃないよ」

指の先で秘部全体を撫でると
ぬるぬるとした感触がする。

「あ…っう…」

樹は突起し始めた肉芽を剥き
ぬるぬるをこすりつけた。
腰が浮いた瞬間に
ずぶり、とさくらの割れ目に何かが入る。

「あっ、や…」
「挿れられるの好きだろ?」

そう言って樹はそれをぐ、と押し入れては抜く。
数回繰り返せば
さくらの蜜でそれはスムーズに動かせるようになり
さらにはねちゃねちゃといやらしい音を響かせた。

「いゃっ…ぁ…ん…」

ついにバイブのすべてをさくらが咥え込むと
樹は満足そうにさくらにキスをした。
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