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五十嵐さくらの憂鬱。
第15章 …15
「そんな純情そうな顔して、中身は本当にど変態だな。
彼氏でもない男に視姦されて、
服をまくられてこんなに感じているなんて」

さくらは何も言えず
ただ、ワンピースの裾をかじるしかできない。

手を机について。
手首を持たれて机に誘導される。
足の震えが、少しだけ収まった。

しかし。

「こっちの手はここ」

もう一方の手は胸に誘導された。
いい子だ。

その声と同時に、カシャ、というシャッター音。
驚いて手を離そうとすると
その手ごと胸を掴まれてキツく揉まれる。

「誰が動いていいって言った?
言うこと聞きなよ?」

悔しさと恥ずかしさで下を向けば
顎を持たれて上を向かされる。

「じゃあ、その左手で、自分のこと気持ち良くしてあげるんだ」
「……ゃ…です」

またもやシャッター音。

「このまま、樹に送ってもいいんだよ?」

さくらは涙ぐみながら、自分の胸を触った。
しばらくそうしていると、修がつまらなそうに
携帯を構えるのをやめた。

「そうじゃないだろ?
君がよがるのは、こうされた時じゃ無いのか?」

そう言うや否や
さくらの敏感な乳首をつまんだ。

「やっ…」
「そう、その顔だよ」

自分でやって。
言われてさくらは、乳首を自分で痛めつける。
ちっとも気持ち良くないはずなのに
樹の愛撫に慣れたそれは
反応して身体がどんどん熱くなった。

「…樹を思い出して」
さくらが樹の名前に反応すると、またシャッターが押された。

しばらくそのさくらを楽しむと
修は近づき、さくらの太ももに触れた。

そのまま指がショーツを引っ張り下げる。
陰部が露わになり
さくらは恥ずかしさのあまりに悲鳴をあげそうになったが
修の冷酷な笑みでそれさえも凍りついた。

「…そのまま、樹にされてるのを思い出すんだ」

修の声に、さくらは恥ずかしさを隠すために目をつむる。

「…図書室で…縛られて…オモチャでさんざんいじられて…」

最悪なことに、つい先日樹に校内で犯されたのは
図書室だった。
鮮明にその時のことが思い出されて
さくらの身体は火照った。

「…挿れて下さいって懇願して…」

思い出すだけで
さくらの身体は反応する。
それほどまでに、深く樹が染みついている。
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