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夏休みのしゅくだい
第3章 夏休みの終わりに
行為の後、流清となみは裸のまま、



シーツに包まってベッドの上に並んで寝ていた。



二人は、今までとまったく違った、



新しい雰囲気が自分たちの間に流れているのに気が付いた。



どう呼んでいいのかわからないけれど、



とにかく少し大人になった気分だったのだ。



「ああ、お腹空いた。ご飯行こうよ」



そんなムードが気まずくなったなみは、元気にそう言った。



「そうだな」



流清も立ち上がり、服を身に着け始めた。
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