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夏休みのしゅくだい
第2章 二人きりの時間、再び
「ええっ、どういうこと?」



「どうって、言葉通りだよ」



「流清って、変態なの?」



「馬鹿、そんな格好で部屋に上がられちゃ、



 どんな男だってそう思うんだよ・・・・・



 それに、何でも言うことを聞くと言ったのはお前じゃないか・・・」



流清は困惑するなみを少し不憫に感じたが、



胸の高ぶりは収まりそうになかった。



「いや、全身じゃなくていい。


 その・・・胸だけでもいいから・・・」



「見せるのは恥ずかしいな・・・・・


 じゃあ、服の上から触るのならいいよ」


流清は彼女の言葉に胸が逸った。



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