この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Moon road〜月への道
第4章 決別
りえは、担架で救急車に乗せられ
タクヤは、警官に事情を聞かれていた。

ユウイチは、りえが心配だったが
タクヤが警官に事情を聞かれて
警察署に連れられて行くのを見守っていた。

そして、りえが運ばれた病院に急いだ。


そして怪我の手当てが終わり
様子を医師に尋ねると
肋骨が折れているということだった。
お腹を叩かれて気を一時的に失っていただけだそうだ。

肋骨が折れているといっても
幸いヒビが入っていただけだとのことで
本来なら帰れるが
少し様子を見るために入院を勧められた。


ユウイチはりえの傍に行くと眠っていた。

申し訳無さと
無事でいてくれて良かったのが入り混じり
涙が流れ出てしまった。

眠るりえの目からは
涙が流れていた。

「ごめんよ、りえ。気付いてあげられなくてごめん。。守ってあげられなくて…ごめん。。」

りえの手を握りながら
ユウイチは肩を震わせながら泣いていた。





/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ