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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
翌日、ユウイチはりえを、迎えに行き、
ユウナを保育園に連れて行き、
そのままユウヤのいる病院に行った。

ユウヤは、りえとユウイチの姿を見ると
ニッコリと笑いながらベッドの上に立ち上がり
ジャンプしていた。

転落防止の柵があるが
危ないのでりえは、ユウヤを叱った。
ユウヤは嬉しくて叱られても聞いていない。
ユウイチにいろいろ話しをしていた。

ユウイチはユウヤが頑張ったので頭を摩り褒めていた。

今日、検査をして何もなければ
午後には帰れるとの事でりえは検査に着き添いだ。

ユウイチは仕事をしに事務所に戻った。


りえはユウヤが聞き分け良く検査を頑張って受けている姿にホッとし
ユウイチがいてくれて良かったと
つくづく思った。

「おじさんと、どんなお話ししたの?」

りえがユウヤに尋ねても

「ふふふ」
と、口を手で隠し内緒にしていた。

「男同士の約束だもん!」
と、思い出し笑いのように嬉しそうだった。

そんな息子の嬉しそうな顔を見ていると
りえはとても幸せを感じた。





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