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Moon road〜月への道
第4章 決別
お互いを求め合い、
愛し合っていたことを確認すると
二人は、今までの想いをぶつけ合いながら
抱き合っていた。

時々、ウトウトして
二人一緒に目を覚まし、また抱き合い

海から真っ赤な太陽が上がり始め
二人は部屋の露天風呂に入った。

お互いを洗い合いながら
夕べの激しいSEXを語っていた。

ユウイチは仕事もあるし、
親子とは言え、
血の繋がらない義理の親子なので
仕事先であらぬ噂を立てられたら
女将にも迷惑がかかる。


急いで自分の部屋に帰る支度をした。

りえは寂しそうな顔をしたが
ユウイチは、優しくりえにキスをした。


りえは堪らずにユウイチを押し倒し
激しくキスをし
ズボンを脱がし
自分に入れた。

ユウイチを激しく求め
泣きながらユウイチの上で乱れるりえが愛しく…

下から愛するりえを見上げていた。


りえがイキ、ユウイチもりえの中で果て

抱き締めながらキスをして

「また、すぐに会えるさ」

そう言い部屋に戻り
すぐに仕事に就いた。


りえは布団に戻り
ユウイチの残り香を嗅ぎながら眠りについた。



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