この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NEXT 【完結】
第86章 NEXT
「むふっんっ、んううっ、...んはあっ、ああっ」

体を襲う衝撃に羚汰のキスから逃れてしまう。

羚汰の肩に手を置くようにして、飛び跳ねる下半身に耐えかねるようにしてを反る上半身を耐える。

それをいいことに、羚汰が腰を掴んで一気に加速した。

「あああああ...。イっくうううっ!」

稜の体が一層反り、喉を天井に突き出すようにして果てる。

「...はぁんっ、...んっ、んんっ」

大きく何度も体を震わせて、腰もそしてナカも痙攣を繰り返す。

ぐらっとした体を迎えにいくように羚汰が抱きしめて、まだ震える胸を口に含む。

「やぁっ、だっ」

音を立ててその先に吸い付き、形を変えて揺らす。

痙攣がなんとか収まって、今度は胸を舐めまわす羚汰の頭をかき抱く。

「激しくイッたね?」

嬉しそうに見上げる羚汰に、返事の代わりに舌を伸ばす。

「ね、反対。シよ」

「はんたい?」

体が一度離れる。

ソコから羚汰の存在がするりと抜けて、ソファの前に立たされた。
ぐるりと向きを変えられ、またその上に座れと言う。

「え、ええ??」

稜はわけがわからず、足を閉じたまま腰をかがめて、恐る恐る近づく。
よく位置がわからず、身体をひねって羚汰を見ようとした瞬間、腰をつかまれ入っていく感触が訪れた。

ついさっきまでソコにあったのに、迎える度に体が震える。

「んっ、入ってく...」

「はっ、ほんと...今日の稜、エロい」

腰を抱きしめられて深く繋がったと思ったら、足が持ち上げられる。

「ふぇっ、...やっ、だあっ」

そのまままた羚汰がソファに背もたれて、稜は足を広げて羚汰に背を預けるカタチだ。

「やっ、こんなっ」

あられもない姿に体を起こそうとするも、広げた足ごと体を抱きしめられてどうにもならない。
その動きで体が揺れて、擦りあげて衝撃がやってきてしまう。

「ああっ、そんなっ、聞いてなっ、...いいっ」

ゆっくりと突き上げる動きに、ポイントが擦られて余計に腰がうねる。

「あ、そこ、見て」

ちょうど正面の棚に稜が持ってきたテレビが置いてあって。
電源が切れて暗くなっている画面に、ぼんやりとではあるが2人の姿が写っている。

足を大きく広げて、交わっている淫らな姿が。

「やあっ」

「すごいエロくて、可愛い」

羚汰の手が前に伸びてくる。
/1240ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ