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第18章 露呈
苦しいほど羚汰の想いが伝わってきて、稜も苦しくなる。

「...ごめん。困らすつもりじゃないんだ。それだけ離れたくないんだ。...俺、オカシイよな」

抱きしめる腕に力がこもる。

「...一緒だよ」

「へ?」

「私も、今日一日ずっと羚汰のこと考えてた」

そう言って、羚汰の右手をつかんで、自分の中心へ誘う。

「!!」

「ね」

下着越しに触ってもぬめりけを感じるほどそこは溢れていた。

「今日、ずっとこうなの」

「!...ずっと?」

「私もおかしくなっちゃった」

稜が体をねじって羚汰にキスをする。

「...責任とって?」

羚汰が舌を出して稜のキスに答え、稜の下着の中へ右手が強く入ってゆく。

「はっ」

手のひら全体でそこを、揉みしだく。

「んあっ!!」

期待に膨れていたソコは、思わぬ強い刺激に震えて益々濡れてゆく。

羚汰は、今度は指を揃えて優しく刺激を繰り返し出す。

「...はぁっ。ねえ、稜...。今すぐ、ココでしたい...」

「ふぁっんっ、ココでっ?」

「...もう待てない」

ココでって、台所で?

稜は悶え耐えながらも、考えをめぐらす。

立ってするってことかな。
どうしたらいいんだろう。

そんな稜の動揺が伝わったのか、羚汰がやさしく稜の腕を撫でる。

「大丈夫だよ。稜は感じてくれてたらいいから」

「んんっ、はあんっ」

部屋着のワンピースが巻くられ、片手が胸に進む。

勿論ブラジャーは外している。

すぐに柔らかな胸にたどり着き、強く揉みしだく。

2ケ所を同時に攻められて、稜は立っているのもやっとだ。

「はぁっんっ!!」

「はぁっ...振り払ってくれないと、もう止まらないよ」

すぐ耳元で羚汰の興奮する吐息が聞こえて、稜はうなずくのが精いっぱいだ。

稜の確認を取ったことで、羚汰は手を早めてゆく。


踊る羚汰の指に翻弄され、稜は益々乱れる。

「んぁっあっ...んっ」

クリを指で散々弄ばれて今にもイキそうになった稜は、お尻を羚汰に自然とこすりつける。両手はいつの間にか流しを掴んで耐えていた。

固くなったものがお尻に当たる。
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