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第21章 電話とリアル
「俺のも、もっと触って」

「...こう?あっ...すごく固い...」

手を伸ばしてベッドのふちにある、柵をさする。

「ああっ。いいね...」

「んっ...羚汰っ...もっと」

指が、だんだんと激しく稜のぷっくりと姿を表した場所を攻める。

蜜がますます溢れて、おしりのほうまで垂れているのがわかる。

「稜...はあっ、いくよ...」

「あんっ、んんっ、んっ、んっっ、はんっっ、んっ」

「気持ちいい?」

そういう羚汰の息も艶を帯びて気持ちよさそうだ。

「んっ、いいっ、はぁんっ、羚汰っ」

「ああっ、稜のナカあったかい。すっごく感じる」

「あんっ、私もっ、んんっ、んっ」

ピリピリとし感覚が、近づいてきたことを伝える。

「んっ、羚汰っ、もう、イっちゃうっ、はぁんっ」

「うっ、俺も、もうっ...うっ、あああっ!」

「んあんっ!...んっ」

体が弓なりになって、つむっていた目を開けたハズなのに、目の前が真っ白になる。

体が軽く痙攣して、荒い息の中体をスマホのほうへゆっくり横たえる。

「はぁっ...」

息を繰り返しながらスマホの画面を覗くと、上気した羚汰の顔があった。

「稜...」

「...ん?」

「好きだよ」

「うん。私も、羚汰が好き」

「こんなこと、したことなかったけど...。スゴイ気持ちよかった」

「私もよ。恥ずかしい」

クッションで顔を隠す。

「稜、すごい可愛かった」

「...見てたの?」

「うん。顔が時々見えただけで、全部は見えなかったけど。でもめちゃエロかった...」

ますます顔をクッションに埋める。

「ねぇ。明日、何時に帰ってくるの?」

「昼ぐらいかな」

いつも日曜日の朝は、少し離れたところにあるドッグランに行っている。
しかし予防接種を受けた時、丸一日は大人しくしているようにと獣医から言われた。ので、明日は取りやめる予定だ。

「朝帰って来て?」

「...羚汰」

「俺、待ってるから。早く帰って来て」

「わかった。朝一は無理だけど。なるべく早めの電車乗るね」

「よかった。これで眠れる」

「おやすみ」

「おやすみ」

電話を終えて、眠りについたー。
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