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NEXT 【完結】
第21章 電話とリアル
足を高く持ち上げられ腰が高くなったところへ、深く奥へ突かれる。
「うっ...」「んんんーーーっ!!」
奥に当たっている衝撃で、目の前がチカチカする。
「はぁ、ああっ、スゴイっ」
あまりの衝撃に耐えていると、羚汰の声がいつもより聞こえる気がした。
必死に目を開けて羚汰の方を見ると、伏せがちな目と眉間にしわを寄せて必死に腰を振る姿が目に入る。
長い睫が揺れてこちらを見た。
見つめ合って律動が繰り返される。
それだけで、稜は体の芯がもっと熱くなる。
羚汰が喜ぶなら、声をあげたい。
「んっぁっあっんぁっんっはああんっ」
「稜っ、イイねっ」
律動が続く中、足を曲げられ抱え込むような体勢に変えられる。
体勢は少し楽になったが、奥に当たる感覚は変わらない。
さっきイったばかりなのもあって、全身が快感で震える。
「はぁっんぁんっんっんんっ」
「ぁあっ、気持ちいい」
羚汰が気持ち良くなっているのが嬉しくて、稜も嬉しくなる。
「うっ」
「ぁあっ、...イっちゃぅうっ、んはっ、イクっ」
益々激しく突き動かされる律動に、稜は悶えれなくなってくる。
「もう、もうダメっ...んはあぁっ、んっっ!!!」
稜が胸を揺らすようにして、体を震わせる。
体の力が抜けた稜は足を広げられ曲がった脛の裏に羚汰の腕を入れられ、その腕が床に固定される。
律動が奥へ奥へと進むものから、早いものに変わった。
稜の感じる部分にアテるように腰が振られる。
「んあんっ...ぁんっ...んんっ!」
体を激しくよじらせて悶え、羚汰の腕を握って耐える。
「...んはっ....んんんんっ!!!」
全身を駆け巡る快感に、涙が目に溜まる。
それでも羚汰の方へなんとか視線を向ける。
「...ああっ、稜っ」
「ダメっ、またイクっ、イっちゃうっ!!」
もはや稜は泣くような声になっている。
「...ひゃぁあんっっ!!...んはっ、んっ」
「ああっ...」
稜のイク力に持って行かれそうになって羚汰が堪える。
羚汰が足の間の腕を抜いて、稜の全身を包み込むように抱き抱える。
しばらく離れていた羚汰の温かい肌を全身に感じてまた稜が昂る。
羚汰にも稜のつんと張った胸が時折擦れるようにあたる。
「ああんっ、羚汰っ、ああっはあああっ」
「うっ...」「んんんーーーっ!!」
奥に当たっている衝撃で、目の前がチカチカする。
「はぁ、ああっ、スゴイっ」
あまりの衝撃に耐えていると、羚汰の声がいつもより聞こえる気がした。
必死に目を開けて羚汰の方を見ると、伏せがちな目と眉間にしわを寄せて必死に腰を振る姿が目に入る。
長い睫が揺れてこちらを見た。
見つめ合って律動が繰り返される。
それだけで、稜は体の芯がもっと熱くなる。
羚汰が喜ぶなら、声をあげたい。
「んっぁっあっんぁっんっはああんっ」
「稜っ、イイねっ」
律動が続く中、足を曲げられ抱え込むような体勢に変えられる。
体勢は少し楽になったが、奥に当たる感覚は変わらない。
さっきイったばかりなのもあって、全身が快感で震える。
「はぁっんぁんっんっんんっ」
「ぁあっ、気持ちいい」
羚汰が気持ち良くなっているのが嬉しくて、稜も嬉しくなる。
「うっ」
「ぁあっ、...イっちゃぅうっ、んはっ、イクっ」
益々激しく突き動かされる律動に、稜は悶えれなくなってくる。
「もう、もうダメっ...んはあぁっ、んっっ!!!」
稜が胸を揺らすようにして、体を震わせる。
体の力が抜けた稜は足を広げられ曲がった脛の裏に羚汰の腕を入れられ、その腕が床に固定される。
律動が奥へ奥へと進むものから、早いものに変わった。
稜の感じる部分にアテるように腰が振られる。
「んあんっ...ぁんっ...んんっ!」
体を激しくよじらせて悶え、羚汰の腕を握って耐える。
「...んはっ....んんんんっ!!!」
全身を駆け巡る快感に、涙が目に溜まる。
それでも羚汰の方へなんとか視線を向ける。
「...ああっ、稜っ」
「ダメっ、またイクっ、イっちゃうっ!!」
もはや稜は泣くような声になっている。
「...ひゃぁあんっっ!!...んはっ、んっ」
「ああっ...」
稜のイク力に持って行かれそうになって羚汰が堪える。
羚汰が足の間の腕を抜いて、稜の全身を包み込むように抱き抱える。
しばらく離れていた羚汰の温かい肌を全身に感じてまた稜が昂る。
羚汰にも稜のつんと張った胸が時折擦れるようにあたる。
「ああんっ、羚汰っ、ああっはあああっ」