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第28章 甘い時間
「んっあっぁあっんんっあっんっ、...羚汰っ」

ラグの上に寝かされ掴むものがナイ稜が、手を広げて羚汰を呼ぶ。

「稜っ...」

腰を掴んで打ち付けていた羚汰が、体を倒して稜を抱きしめる。

キツく抱き合い、肌を密着させる。
抱き合ったことで、羚汰の息や鼓動を強く感じ、急激に高まってゆく。

「りょうたっんっ、ああっんっ、もうっ、もうだめえっんんんんっ!!」

羚汰の腕の中で、激しく体を反らして稜が果てる。

それでもまだ羚汰は止まらない。

うねる稜のナカを激しく突き上げる。

「ひゃあぁあっんっ、りょっうっ、ぁああたぁあっんっ」

「稜っ、好きだよっ」

「んぁあっっ!おひゃしくっなっひゃうっ!!」

「ああっ!...なって?もっと、もっと!」

羚汰がスパートをかけるように激しく腰を使う。

「んあっ...ぁああーーーーっっ!!!」

「ああっ!...うっ、くっ!」

激しく痙攣をして果てる稜のナカで、羚汰が果てる。

「んあっ、...んうっ」

体も痙攣を繰り返す。

羚汰がそんな稜の頭を撫でる。

「はげっし、すぎっ...ぅんっ」

そう言う稜の舌と舌が絡まる。

「ヨユーなくなるような事するから」

「?」

激しい呼吸を繰り返しながら軽いキスをして、羚汰が体を離してゆく。

床に脱ぎ散らかした服の中からガウンを取って稜に渡すと、すばやく処理をすませる。

「俺シャワーあびるけど、稜はどうする?」

「ん。動けない...」

「わかった。はい。タオル」

羚汰がタオルを手渡し、自分の服を抱えてゆく。

「起きれるよーになったら、ベッド行ってて?あっちエアコンつけとくから」

「ん」

少し息が落ち着いてきた。

天井を見ていたが、体を倒してタオルで拭く。

今日は、左腿にひっかかったショーツがどこかに脱げてしまっていたのに今更気づく。

見渡すと、ソファーの下に落ちていた。
紐を結んでから履く。

最近、体がおかしいのではないかと思うほど、濡れてきている。

ふと、ソファーやラグを汚してないか確認する。

ソファーは大丈夫そうだ。

ラグは...2人の汗なのか、稜の愛液なのか、しっとりと濡れている。

慌ててタオルを畳み直して辺りを拭く。
毛並みの長いふかふかの白いラグは、濡れた場所がわかる。
特に変わる様子もないが、少しでもと思ったからだ。
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