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NEXT 【完結】
第29章 高崎家
「はぁあんっ...やっ...」

稜が、声を押し殺して悶える。

シーツに押し付けた電話の向こうで母親の大きな声がする。

「ちょっと!稜ー??」

「ごめっんっ...シーツ干してた、から」

羚汰の指がソコから離れてゆく。
やっと開放してくれた。

「まだ洗濯あるから、今からは...」

安心していると、羚汰の顔がソコへ近づいていた。

「んっ、...帰れないっ」

腰の下に枕を差し込んで高くしたソコに、にやりと笑いながら顔を埋める。

ワザと大きな音を立てるように、溢れる蜜壷に吸い付いてゆく。

稜が唇を噛み締め、空いている手で口を抑え快感に耐える。

「っっ!!!」

「あんた、どんだけ洗濯あんのよ」

羚汰の舌がゆっくりと周りを舐め回してから、ソコに差し入れ、ナカを味わっている。

ずるずるぴちゃぴちゃと吸う音と水音が響いて、稜は電話の向こうに聞こえていないか、気が気ではない。

「今8時なんだから、あと1時間もすれば終わるんでしょ?」

「んっ...ん、そう、だねっ」

「じゃ、10時に迎えに行ってもらうからね」

「...じゅっじっ?」

「なるべく早く帰ってきてよ!電車乗るとき、電話して」

電話が終わりかかっていると察したのか、羚汰が素早くゴムをはめて、稜のナカに入ろうとしている。

「わかった!じゃっ」

電話が終わりきらないうちに、稜が終話ボタンを押した。

「ちえー、終わったか」

「もう、羚汰っ...ぁあっんっ、やあっっっ!!」

羚汰が腰を掴んで力強く一気に奥まで押し入り、稜のカラダが激しく跳ねる。

「くうっ、スゴイっ」

「んあっ、ひどいっ、イジワルっ、あぁんっ」

稜が体をよじらせながら涙目で睨んでいる。

「うわっ、ちょーソソるんだけど、それ」

「はあぁあっ、やあっ、もうっ、だめぇっ」

ゆっくり腰を使って動いていた羚汰が、その動きを素早くしてゆく。

「...稜っ、逆効果だからっ」

「はぁんんっ、...りょうぁっ、たんんっ」

稜がいつにも増して早く果てると、羚汰がカタチを変えてゆく。

足を片側に倒し、ゆっくりと稜をうつぶせに持って行く。

その間も激しく腰を振り続ける。
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