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第30章 不安な気持ち
「羚汰ぁっ、...もっと、もっとぉっ、...んぁあっんっ」

緩やかに打ち付けていた羚汰の腰が、稜の求めに応じて力強い動きに変わってゆく。

次第に稜の体がうつ伏せになり、腰が高く突き出される。

「ぁんっ、お願いっ、奥っ、...もっと突いてっ!」

振り返ってそう懇願する稜に、羚汰は体を押し付けるようにして突き立てる。

「...んぁあっっ!!んっ、ぁああっっ、あぁんっ」

奥に激しく当たる感覚に、稜は声を張り上げる。

稜が体を波打たせて嬌声をあげる姿に、羚汰はより一層力を込めて腰を振る。

「あっあっああっ、んんっ、もっとっ!」

羚汰は膝立ちをしていた両足の、右足を大きく一歩踏み出して、上から強く腰を振る。

奥にガンガンと押し付けるように、大きくストロークを繰り返す。

「ぁああっっ!!そこおっ!!っあぁあんっ!!」

膝立ちだった左足も一歩前に踏み出し、稜の腰を押さえつけ、激しい律動を繰り返す。

「はぁああっ!んあっんっ、すごいいっ、奥にぃっ!!」

うつ伏せていた稜の頭が飛び跳ねるようにして浮き上がる。

「んぁあああっ!...ぁああっっ!」

稜が激しく悶えて果て、体が完全に俯せになる。


その俯せのまま稜に覆いかぶさるようにして、羚汰が腰を振る。

「はあっんっっ、もっとっ、もっと激しく、してぇえっ」

腰を掴んで素早い動きで稜を追いつめてゆく。

「っあんっ、はぁっんっんんっっもっとぉおっ」

顔のみ振り返ってそう叫ぶ稜の肩を掴むようにして、羚汰が力を入れていく。

「んあぁああっうんっ、.....んんんっ!!!」

稜が体を一直線に伸ばすようにして果てると、羚汰がゆっくりその体の向きを変えてゆく。

キスをしながら、いつもの体面座位だ。

稜はそれとわかると、呼吸を整えながら自ら腰を激しく振り出す。

「羚汰っ、んぁっんっ、んっんっんっ」

「...稜。いい?」

「はぁあっんっ、んっ、いいっ!」

羚汰も稜の動きに合わせて動いていたが、稜のその言葉を聞くと、下から勢い良く突き上げはじめる。

「あっあぁあっんっ、んんぁあっんっっ、はぁあっんっ」

羚汰の膝の上で激しく跳ねながら、キスを交わす。

「んっんんんっ、...んぁっ」

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