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NEXT 【完結】
第7章 千夏の結婚式
「あっ!!やだっ!」

今日は、彼女が来てるー。

既に壁は激しく振動している。

「やめてよっ!!んっ」

またいつもと様子が違う...。

「んっ、はっ、ダメだって!」

彼女の声が、演技ではなく、切迫つまっている。

前は喧嘩からのセックスだったが、喧嘩しながらのセックスになっているようだ。

「やめてー!!!」

...この声、ムリヤリだろうか。

流石の悲鳴に、稜は慌てる。心臓が激しく鼓動する。


「ああああーーーっ!!」


「イクっ!!イっちゃうっ!!!やめてぇええええ!!!」

彼女はイったようだが、まだ壁の振動は続いている。

リョウ、何かあったのかな。


レイプではない...よね。

そういう、プレイなのかな...。


「あああ、もうやめてぇ...ああ!!!」


またイったようだ。


その後も何度か振動したあと、やっと静かになる。




稜は、あまりの衝撃に眠ることもできず、起きていた。

30分ぐらい経った頃だろうか。

静かだった隣も、何やら話し声がする。

「....」

「ばっかじゃないの!?」

「.......」

「はぁ!?...もう帰るっ!!」


ドタドタ音がして、バンっとドアが閉まる音がした。


また静まり返る。


何があったんだろう。

その後も、稜はしばらく眠れなかった。
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