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第72章 宿の朝
「りょぉたぁっ...。もっと...、もっとしてぇ?」

涙を貯めた瞳で、羚汰を見つめる。

無言で稜のお尻を掴み、すくい上げるように体の上に引きよせた。

体を寝かすように腰を突き出し、ゆっくりと稜の体を突き上げる。

ほぼ寝そべる羚汰に体をあずけているので、下半身だけがその動きに呼応して上下する。

大きく動いていたのが徐々に加速をして、肌がぶつかる音が響く。

「ああっ、あっ、...すごっ、いいっんっっ!!」

羚汰の肩にしがみつくようにして、稜が声を出さまいと悶える。

その体をキツく抱きしめて、羚汰の動きは益々の加速で突き上げる。

突き上げる度にあげていた稜の声が、連続して響き出す。

「...んはぁああっ!!」

羚汰の肩から唾液の糸を引きながら、稜の体が反り上がり痙攣をする。

その唾液を吸い上げるように羚汰の口が近づいて重なったと思ったら、ぐるりと上下が変わった。

「んぁっ、...はぁっ」

ソファの上に体をあずけて足を広げられる。
手すりがあるので、あまり大きくは開かない。

それを悟った羚汰が、高く持ち上げる。

まだイったばかりの、蜜を垂らしながらヒクついているその場所が、大きく広げられ空気に晒される。

稜は涙であまり見えないが、明るい光にの中でその場所に羚汰が顔を近づけていて。
本当に全部見えてしまっているだろう。

その場所に両手を伸ばして咄嗟に隠す。

「...はっ。何、自分で弄るの?」

「違っ!!」

首から上体を起こした稜の太ももを掴み、指を避けて羚汰の舌が触れる。

「んぁっ...んんっ」

稜の体が反り返り、ソファに頭を付ける。

羚汰の舌が何度か往復し、膨らみをぐるりと舐めまわす。
もう十分過ぎるほど濡れたそな場所を見るから、また蜜がどっぶりと溢れた。

それを確認したのか、羚汰が起き上がる。

「ほら、持って」

まだ近くにあった稜の指を引き寄せ、今にもナカに入る羚汰の熱いモノに添わせる。

ぬめぬめと朝日に光って、触るとすごく固く熱い。

今1度その存在を体を起こして確認する。

こんなに大きいモノが入ってくるー。

見つめていた場所から、視線を感じて羚汰を見上げる。

眉間にシワを寄せて苦しそうで、それでも嬉しそうに光る瞳に見入っていると、羚汰が体を押し進めてきた。

「んぁあっ!!」
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