この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Cynical moon〜冷たい月
第1章 百貨店の男
「お待たせしました。」
有馬は息を切らせながら来た。
「行きましょ」
貴子は有馬の腕を取りVIPルームを出た。
百貨店では有馬が綺麗な女性と店の中を腕を組んで歩いていたと噂が広まった。
香奈にもすぐに耳に入り
「さっきの人だ…」
そう思い嫉妬心がこみ上げていた。
そして何度も有馬にメールをし
何度も電話をしていた。
有馬は着信音を消してあり
気づかなかった。
気付いても、返事は出来なかったが…
「ホテルにしましょ」
貴子は有馬の腕に腕を絡め
ピッタリ有馬にくっつきながら歩いた。
有馬は貴子の色香に酔いながら
百貨店のすぐ近くにある、高級ホテルを目指した。
有馬は息を切らせながら来た。
「行きましょ」
貴子は有馬の腕を取りVIPルームを出た。
百貨店では有馬が綺麗な女性と店の中を腕を組んで歩いていたと噂が広まった。
香奈にもすぐに耳に入り
「さっきの人だ…」
そう思い嫉妬心がこみ上げていた。
そして何度も有馬にメールをし
何度も電話をしていた。
有馬は着信音を消してあり
気づかなかった。
気付いても、返事は出来なかったが…
「ホテルにしましょ」
貴子は有馬の腕に腕を絡め
ピッタリ有馬にくっつきながら歩いた。
有馬は貴子の色香に酔いながら
百貨店のすぐ近くにある、高級ホテルを目指した。