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Cynical moon〜冷たい月
第1章 百貨店の男
「このホテルのラウンジで飲みましょ」

貴子はホテルに入り、カウンターに座り有馬に手招きをした。

アルコールを飲みながら楽しくお喋り。
有馬は貴子の話しにどんどん吸い込まれ、自分も次から次へと話が出てくる。
笑った顔の貴子も可愛くて、拗ねた振りの貴子も可愛くて、惹かれていった。

貴子の手は常に有馬の膝に置かれていた。
時々指先が動くと、ソワソワして自分のモノが硬くなるのを感じた。

貴子は有馬の目を見ながら、有馬の話を笑みを浮かべ、軽く頷いていた。
有馬は、咄嗟に貴子の唇に自分の唇をつけた。

すると有馬の膝に置かれた貴子の手に力が入った。
有馬の脚に貴子の脚が絡みつき、有馬の口に貴子の舌先が一瞬入ったのを感じた。


有馬はホテルのフロントに行き部屋を取り
エレベーターに貴子と乗り込んだ。

エレベーターに乗り込むと二人は激しいキスをした。

エレベーターからは大都会の夜景が綺麗過ぎて輝いていた。




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