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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第20章 首筋
「んっ……くぅん……」

周くんは私の両頬を押さえて固定している。
指先が耳に触れてくすぐったい。

ちゅう、と舌を吸われて、私は慌てて自分の舌を引っ込めた。

「奈緒姫も舌出して……」

周くんの声はかすれて色っぽい。

「うう……」

おずおずと従うと、周くんの舌が巻き付いてくる。
今度は私が周くんの中に入ってる。
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