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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第33章 コスプレ

いつの間にか、カメラを持った人たちも集まってきてるし。
冷静に考えると、俺って今、ものすごく恥ずかしいことをしているんじゃないか?
いやいや、でも、ここまで来たらやるしかない。
恥ずかしがると、もっと恥ずかしいことになる。
「お疲れ様ー! すげーいいやつ撮れてるよー!」
集合写真を何パターンか撮り終わって、俺はへなへなと地面にしゃがみこんだ。
疲れた。
奈緒姫がこっちに駆け寄ってくる。
「周くん、大丈夫? ペットボトルのお茶飲む?」
そう言えば喉乾いたかも。
自由時間になって好き勝手に撮影会が始まったため、俺は端っこの方で休憩することにした。
冷静に考えると、俺って今、ものすごく恥ずかしいことをしているんじゃないか?
いやいや、でも、ここまで来たらやるしかない。
恥ずかしがると、もっと恥ずかしいことになる。
「お疲れ様ー! すげーいいやつ撮れてるよー!」
集合写真を何パターンか撮り終わって、俺はへなへなと地面にしゃがみこんだ。
疲れた。
奈緒姫がこっちに駆け寄ってくる。
「周くん、大丈夫? ペットボトルのお茶飲む?」
そう言えば喉乾いたかも。
自由時間になって好き勝手に撮影会が始まったため、俺は端っこの方で休憩することにした。

