この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第3章 マーキング
繭の全身がぞくりと粟立つ。
これ以上遥斗に近付いてはいけないと、またあの警鐘が鳴り響いた。
「…そう、お試しね。わかった。じゃあこれでこの話は終わりっ」
早口にまくし立て、繭が席を立つ。
根拠はないけれど、なんだか危ない予感がしてならない。
ゼミ室を出ようと席を離れて遥斗に背を向けた直後、繭は手首を掴まれた。
「っ!」
振り向いたと同時に、体を壁に押し付けられる。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ