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少年悪魔
第5章 青年悪魔
「マーキングしたにしちゃ薄いしなぁ…。微妙…」
男が手を徐に伸ばした。ブラウスのボタンを一つ開けた部分を引っ張って、繭の胸の辺りを覗き込む。
「いや!何すんのよっ!変態!痴漢!」
繭は持っていた教科書を男の頭めがけて思いっきり投げつけた。
教師か、あるいは生徒でもいれば騒ぎに気付いてくれるかもしれないのに、生憎と人はいない。
ノート、下敷き、副教材の資料集、プリントの入ったクリアファイル、筆箱。
繭はとにかく持っている物を投げた。
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