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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
根っこから精液を扱き出す様に、思いっきり締め付ける。 


「あぁ…薫子さん…スゴ…うっ…」


細マッチョ君の顔が歪み、眉間に皺が寄った。 


ふっ…イッたわね…。


挿入したままギュッと私の身体にしがみ付き、胸に顔を埋めて肩を上下させている。


まだ尿道に残っている精液を出させる為に、マヨネーズの絞り出しみたいに締め付けてあげると


「うっ…」


プルッと身体を震わせた。


「うふふ…気持ち良いいわね…」


鍛えられた背筋を弄る様に、背中を摩る。


「はぁ…薫子さん…凄過ぎです…」


「あら…貴方のせいよ…」


「僕の…?」


目を見開きながら顔を上げた細マッチョ君の顎に指を添えて


「貴方のこのミラクルバットが…私を熱く走らせたのよ…」


「薫子さん…」


細マッチョ君の瞳とバットが熱く滾ってきた。


そうそう…


この手の男は…
煽てて、褒めてやるのが一番だわ。


単純だから…ほら…


もうムクムクと元気に起き出してきた。


二回戦は、更にかっ飛ばして貰うわよ〜。


唇を結んで舌舐めずりを堪えながら、新しいゴムを助手席のポケットから取り出した。


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