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監禁DAYS
第1章 今すぐ撃って
 ジュプ、ジュプと水音が部屋に響く。
「あっ、ああっ、もっとお」
 股を開いて脚を立て、美月が喘ぐ。
 乱暴に貫いたはずが、すでに準備万全のように濡れていた膣に痛みはないようだ。
「はっ、はあっ……さっさと逝け」
 中を抉るように腰を持ち上げ、ガンガンと突く。
 全身を揺らされながら、美月はだらだらと唾液を垂らした。
「んふ……久しぶりに……っ、浮気しちゃったあ、っは」
 なんのことかと思うと、美月はテーブルに置いたままの銃を見上げていた。
 それがやけに苛ついて無理やり顔をこちらに向かせて、その端正な顔に精液をぶちまける。
「んんーっ」
 白濁に塗れた口元をすぐに舐める。
 見せつけるように。
「お前……すげえよ」
 最早呆れることに慣れてしまった。
「もう一回、まだイケるでしょ?」
 それが生きる歓びだとでもいうように、美月は男のモノを飲み込んだ。
「ああッッはんっ」
 後ろ手に縛られた手が床に擦れ、皮が剥けても腰を揺らして。
 痺れた脚など眼中にないように。
 ただ、そこの快感にだけ溺れて。
 もっと。
 まだ。
 足りない。
 狂わせて。
 逝かせて。
 もっと。
 もっと。
「ひやんっああああっ」
 ビクビクと太股が痙攣する。
「はあっ、あっ、やっとイったか……っ」
 焦点が合わないように空を見つめたままの美月を更に貫く。
「っが、ああんっ」
「どうせまだ足りないんだろ」
「やあっ、ああっ」
 一度抜いて四つん這いにさせると、後ろから容赦なく挿入する。
「んくうっ」
 肩から崩れ落ちた美月が弱弱しく声を上げる。
「ひう……ぅうんっ」
 流石にやりすぎかと思った男が抜こうとしたとき、はっきりと彼女は言った。
「だめ……今すぐ中に撃って……お願い」
 動きを止めた男に何度も。
「おね、がい……ふぅう……っは、うってぇ」
 屈辱的な姿勢のまま振り返った美月がにこりと微笑む。

「マイク、撃って」

 ギリ、と男は奥歯を噛み締めて美月の片足を持ち上げ律動を再開した。
「要望通り中に出すまで止まんないからな」
「ああっ、やっ、んあ、ひあっ」
 挑発するように中を収縮させる美月にうすら寒いものすら感じてしまうが、萎える前にこの悪魔を眠らせてやろうと動き続ける。
 深く貫こうと、ぐいっと手首を引いた時見えた手首の切り傷の理由も考える必要なんてない。
 きっと。
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